家を長持ちさせるなら早めに修繕が効果的

ガタがきてからでは遅い?!マイホームのメンテナンスの方法

マイホームは文字通り「自分の家」……メンテナンスも自分で!

家のよく使う部分はもちろん、私たちがあまり触れない部分も、経年によって消耗していくものです。 そもそも、家はどのくらいで寿命がくるのでしょうか。 また、外装、内装、水回りなど、それぞれガタがきやすい時期はどのくらいなのでしょうか。 メンテナンスの有無による影響も併せて、見ていきましょう。

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そもそも家ってどのくらいでガタがくる?

マイホームは人生の中で一番の買い物になることも多く、何より家族の思い出が刻まれていく大切な宝物です。
帰る場所である家は、一番心身に関わってくる重要な環境であると言っても過言ではないでしょう。
自分たち専用の持ち家があるというのは素敵なことで、マイホームは心も生活も豊かにしてくれます。
その一方で、マイホームは修繕も「自分たち」で行う必要があります。

賃貸の住まいはあくまで人のものを借りているだけなので、入居者の好きにはできません。
その代わり、自分たちの代わりに大家さんや管理会社が、必要なときに必要なメンテナンスをしてくれます。
しかし、持ち家を買えば、持ち主のあなたが管理をしなくてはならないのです。

雨風に晒される外壁、重さのかかる床、毎日使う水回り、緻密な配線……これらは全て消耗していくものです。
何十年も使えば、必ずガタがきます。
「まだ大丈夫」「壊れてから考えよう」とメンテナンスを怠ると、ドミノ倒しのようにほころびが大きくなっていき、手を付けたときにはあっちも交換、こっちも交換で、一気に数百万、数千万もまとまった費用が必要になってしまうこともあります。

どんな物も、こまめに早めにメンテナンスを行う人が使っている物と、調子が悪くなってから修理をする人が使っている物であったら、前者の方が長持ちし、そして綺麗に保てますよね。
家も「物」であることに変わりありません。
より綺麗な状態で、より長く、そしてお得に家を保つなら、計画的なメンテナンスが欠かせません。
どのようにメンテナンスをすればいいか、計画をしていきましょう。

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メンテナンスをする時期の目安

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